海洋生態系工学研究室

写真

海洋生態系工学研究室(北澤研究室)へようこそ!

研究室の概要

海洋の表面積は、地球の表面積の約7割を占めています。日本の広大な領海・排他的経済水域を活用して、海洋生態系と調和しながら、持続可能な食料生産システム再生可能エネルギー利用システムの実現に向けた研究開発を行っています。日本の食料自給率(約40%)、エネルギー自給率(約10%)の向上に貢献したいと考えています。

本研究室への進学希望の方・連絡希望の方

本研究室では、主として東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻に所属する大学院生が研究活動を行っています。当研究室へ進学希望の方は、こちらのページのページをご覧ください。また、コンタクトを取りたい方はこちらまでご連絡ください。

What's new

  • 2022/11/28:石川県小木中学校・松波中学校で、東京大学海洋アライアンスの事業の一環として、「環境にやさしい養殖」について出前講義をしました。

  • 2022/11/27:2022未来海洋国际产学研用合作会议(青岛)において、「Environmental impact assessment of fish farming activities in coastal seas」について講演しました。

  • 2022/11/18:「Numerical analysis of the relationship between mixing regime, nutrient status, and climatic variables in Lake Biwa」がScientific Reportsに受理されました。

  • 2022/11/17:東京大学大気海洋研究所共同利用研究集会2022年度水圏生態系モデリングシンポジウムにおいて、「沿岸生態系モデルの環境影響評価への活用」について講演しました。

  • 2022/11/17:日本船舶海洋工学会秋季講演会において、「An experimental analysis on motion characteristics of a closed fish cage including internal sloshing flows」と「浮氷群下流の氷片に作用する流体力の数値解析による調査および実験との比較」について講演しました。

  • 2022/10/19:エンジニアリングシンポジウム2022において、「海洋空間の多面的な利用に向けて~食料・エネルギー生産の展望~」について講演しました。

  • 2022/8/26-28:大学院の演習の一環として、クルーレスソーラーボート大会に参加しました。

  • 2022/8/3:岩手県政調査会で海洋再生可能エネルギーについて講演しました。

  • 2022/8/2~5:アジア生産性機構(Asian Productivity Organization)のTraining Course on Innovative Approaches in AquacultureでCurrent status of cage aquaculture systems、Numerical simulations of the environment around farming sites、Carrying capacity of farming sites and sustainabilityについて講演しました。

  • 2022/7/29:「Hydrodynamic analysis of a bottom-placed fine-mesh cage and its effects on the transport of particulate organic waste」がOcean Engineeringに受理されました。

  • 2022/7/26:「Characteristics of the flow field inside and around a square fish cage considering the circular swimming pattern of a farmed fish school: Laboratory experiments and field observations」がOcean Engineeringに受理されました。

  • 2022/7/23:日本沿岸域学会研究討論会2022で「ベイズ最適化手法による生態系モデルのパラメータ不確実性の低減」について発表しました。

  • 2022/7/1:「Monitoring of cage-cultured sea cucumbers using an underwater time-lapse camera and deep learning-based image analysis」がSmart Agricultural Technologyに受理されました。

  • 2022/6/11:日本水産工学会学術講演会で「給餌システムの併設によるスパー型浮体式風車の動揺に関する実験的研究」と「Dynamic responses of a closed rigid fish cage in regular wave」について発表しました。

  • 2022/6/10:国際会議OMAE22(ASME 2022 41th International Conference on Ocean, Offshore and Arctic Engineering)で「Experimental investigation on a cabin-suspended catamaran for wave energy harvesting」について発表しました。

  • 2022/5/17:沿岸域学会誌で「洋上風力発電所の海洋生物への影響」について執筆しました。

  • 2022/4/1:武漢理工大学で「Marine energy utilization and technology development in Japan」について講演しました。

  • 2022/3/15:「Sustainability assessment of marine aquaculture considering nutrients inflow from the land in Kyushu Area」がWaterに受理されました。

  • 2022/3/8:第29回海洋工学シンポジウムで「定置網漁業の自動魚群誘導システムの性能実験とシミュレーション」と「統計的手法による海洋生態系モデルのパラメータ最適化」について発表しました。

  • 2022/3/3:Ocean Science Meeting 2022で「Review of the water tank experiment for assessing the fish behavior around tidal or oceanic current turbines」について発表しました。

  • 2022/3/2:イランのChabahar Maritime Universityとのワークショップで「Current status on aquaculture technology」について講演しました。

  • 2022/2/22~25:琵琶湖の将来予測シミュレーションをテーマとして、柏キャンパスサイエンスキャンプ2022を開催しました。

  • 2022/2/18:「Occurrences, sources, and human health risk assessments of polycyclic aromatic hydrocarbons in marine organisms from temperate coastal area」がFrontiers Ecology and Evolutionに受理されました。

  • 2022/1/29:第74回海洋教育フォーラム(仙台)で、中高生の研究発表のコメンテーターを担当しました。

  • 2021/12/24:第73回海洋教育フォーラム(岩手)を久慈市で開催しました。

  • 2021/12/10:Techno Ocean 2021で、パネルセッション3:持続可能性に配慮した養殖業成長産業化戦略のモデレータを担当しました。

  • 2021/12/3:平塚漁協で東京久栄と共同で開発した双胴式の無人艇「Multi Mover Catamaran」(MMC)のお披露目会を行いました。

  • 2021/11/29:「Antibiotics resistant bacteria and resistance genes in aquaculture: risks, current concern and future thinking」がEnvironmental Science and Pollution Researchに受理されました。

  • 2021/11/9:「Experimental study on the wave energy harvesting performance of a small suspension catamaran exploiting the maximum power point tracking approach」がOcean Engineeringに受理されました。

  • 2021/10/22:柏キャンパス一般公開を開催中です:http://mefe.iis.u-tokyo.ac.jp/koukai.html

  • 2021/10/22:中国の青島で開催された第10回EAWOMEN (East Asian Network for Marine Environments and Energy)で、「Sustainability assessment of marine aquaculture considering nutrients inflow from the land in Kyushu Area」と「Numerical analysis on long-term shifts of mixing regime and nutrient status in Lake Biwa under climate change」の発表を行いました。

  • 2021/10/1:修士1年の学生として趙懷志さんが加わりました。

  • 2021/9/28:「Model tests and full-scale sea trials for drag force and deformation of a marine aquaculture net cage」がOcean Engineeringに受理されました。

  • 2021/9/14:「Performance and feasibility study of a novel automated fish-harvesting device using a flexible hose net structure in set-net」がJournal of Marine Science and Engineeringに受理されました。

  • 2021/9/14:「Experimental study of fish behavior near a tidal turbine model under dark conditions」が、Journal of Marine Science and Technologyに受理されました。

  • 2021/9/22:日本流体力学会年会2021で「海洋モデルに統合するためのCFD手法を用いた養殖生簀の抗力係数の改良」について講演しました。

  • 2021/8/3:シンポジウム「持続可能な次世代養殖システムの開発~サバを中心に~」で「サバ養殖に向けた養殖システムの検討」について講演しました。

  • 2021/7/28:「国内外の沖合養殖の動向」が水産工学に掲載されました。

  • 2021/6/25:武漢理工大学で「Marine energy utilization and technology development in Japan」について講演します。

  • 2021/6/25:「洋上風力発電施設の集魚効果に関する近年の欧米諸国における調査研究について」が環境アセスメント学会に受理されました。

  • 2021/6/23:国際会議OMAE2021で「Experimental investigation of fluid-structure interaction in linked flexible net cages」と「Flow field inside and around a square fish cage considering fish school swimming pattern」について発表しました。

  • 2021/6/18:日本沿岸域学会令和3年度「研究討論会」(第33回)で「簡易モニタリングを用いた養殖場底質への負荷推定手法」について発表しました。
  • 2021/6/12:日本水産工学会で「定置網漁業の自動魚群誘導システムの性能実験」について講演しました。

  • 2021/6/8:「Improvement on the effectiveness of marine stock enhancement in the artificial reef area by a new cage-based release technique」がJournal of Ocean University of Chinaに採択されました。

  • 2021/5/25:食料生産技術研究会で「災害に強く、持続可能な養殖業を目指して」 について講演しました。

  • 2021/5/19:「琵琶湖の全循環停止リスクに対する環境リスクファイナンスの提案」が保険学雑誌に採択されました。

  • 2021/5/18:「Investigating the utilization of polyethylene pipe for automated hauling system in set net fishery」がOcean Engineeringに受理されました。

  • 2021/5/15:第21回マリンバイオテクノロジー学会大会シンポジウム「バイオテクノロジーを利用した次世代の魚類養殖」で養殖システムの現状とこれからについて講演しました。

  • 2021/4/10:武漢理工大学の国際シンポジウム(オンライン)「Green Ship Design and New Energy Technology」にて、「A motion-controlled small boat with wave energy harvester」についてkeynote presentationを行いました。

  • 2021/4/1:修士1年の屠騰さんが新たにメンバーに加わりました。

  • 2021/4/1:助教の吉田毅郎先生が、東京海洋大学の准教授として転出されました。

  • Research highlights

    • 可変深度型生簀:生簀の深度を自由に変える

      一般的に用いられる高密度ポリエチレン枠の生簀と中間フロートを用いて、生簀を鉛直方向の任意の位置に設置する可変深度型生簀を開発しました。鉛直方向の水質分布を監視しながら、中間フロートの浮力を遠隔で調節して生簀の深さを変化させます。宮城県女川で実証実験を行いました。

    • 可撓性ホースによる浮沈式生簀で出荷調整

      ポリエチレン枠で構成される一般的な生簀を対象として、可撓性ホースへの給排気によって生簀を確実に浮沈させることができます。宮城県女川での実証実験によって、水温の低い深度10~20m付近でギンザケを養殖することができ、養殖期間の長期化と出荷調整に成功しました。

    • 波エネルギーを収穫して揺れない船

      波エネルギーを吸収して揺れない船を世界に先駆けて開発しました。波エネルギーの吸収と乗り心地の向上を同時に実現し、必要に応じてその割合を変えることができます。エネルギー消費の削減が必要な漁船、揺れの抑制が重要な作業船、プレジャーボートなどに広く応用されることが期待されます。

    • 段階注水式浮沈式生簀による台風対策

      高密度ポリエチレンパイプ内部の空気と水を段階的に交換することによって、大型生簀を確実に浮沈させる技術を開発しました。台風の襲来が予想されるときには、事前に大型生簀を沈下させることによって、高波による被害を防ぐことができます。高知県柏島で実証実験を行いました。

    ページのトップへ戻る